マナーに始まり、マナーに終わる。
解体では避けられない騒音等のご迷惑を最小限にとどめるために、
近隣の皆様への誠意ある対応は重要です。
また、労働災害や事故の未然防止、環境汚染への徹底配慮、
これらは怠ってはならない責務であります。
SANDOHでは、工期全般にわたって法令を遵守することはもちろん、独自のルールを策定し、
より厳しい工程基準を共有。企業姿勢を一人ひとりが意識し、日々の業務に取り組んでいます。
[定期パトロール]
朝は現場の安全巡視から始まります。例えば、つまずきの原因となる物はないか等きめ細かく現場を確認。全体ミーティングで情報を共有します。巡回は1日の中でも定期的に実施。危険箇所の発見と改善を図り、作業従事者の安全意識向上と、リスクアセスメントの定着に働きかけています。また、現場のリーダーは全メンバーが解体の全容を把握できるよう工夫し、体と心のコンディションにも配慮。不足の事態を想定した二重三重の安全対策の推進に努めています。
[定期パトロール]
解体工事において、騒音や振動、粉塵飛散など周辺への配慮を行き届かせることと同時に、環境に関する法令遵守のもと業務を遂行させることは必須です。SANDOHでは、解体時に発生する廃材を効率的に分別するほか、廃棄物を可能な限り減らし、リサイクルの促進にも努めています。さらに、環境汚染含有建材等の処理についても徹底。事前に有害物質除去の有無を精細に調査し、環境だけでなく作業員に健康被害が及ばないよう、安心安全な工事に尽力しています。
[マニフェスト作成及び保管]
工事現場で発生するする産業廃棄物は、マニフェスト制度の法令に従って「産業廃棄物マニフェスト(管理表)」を作成し、処理を委託します。委託後も適正に処理されているか把握することを怠らず、運搬及び処理終了報告書を電子保管しています。また、書類をただ保管するだけでなく、今後の工事計画に反映できるよう内容を分析。貴重なノウハウとして蓄積するとともに、適正に完了した記録として顧客の安心担保にも活かしています。