自己紹介
お名前
倉田 洲人と申します。工事統括部 施工管理グループに所属しております。
入社時期
三同建設には2021年に入社しましたので、今年で4年目になります。
現在の業務内容について
現在の1日のスケジュールはどのようになっていますか?
朝は現場に出て、現場管理を行います。具体的にはパトロールをして安全確認をし、その後、次の作業の準備を進めます。図面を描いたり、作業の段取りをしたりする時間が多いです。また、再度パトロールを行い、現場が安全に進行しているかを確認します。通常は8時頃から業務がスタートし、日々のスケジュールは現場の進行具合によって変わりますが、基本的にはこの流れを繰り返しています。
解体工事の施工管理の具体的な仕事内容は何ですか?
施工管理の主な仕事は、作業員が安全に作業できる環境を整えることです。例えば、手すりを組む段取りをしたり、安全対策を講じたりします。突発的な仕事が発生した場合には、作業員に依頼して対応してもらいます。急な依頼には気を使いますが、基本的には丁寧にお願いして協力を得ています。現場の安全を最優先に考え、適切な作業環境を維持することが求められます。
達成感を感じたエピソード
今まで担当した中で特に達成感を感じた現場はどこですか?
最近では、6階建ての階上解体を担当した現場が特に印象に残っています。入社して1年間は現場で経験を積み、その後、計画・技術グループでCADを使って図面を描き、建物の解体を計画していました。自分が計画した現場に配属され、計画通りに進行できたことに大きな達成感を感じました。特に、最初から最後まで自分が関わった現場が無事故無災害で終えることができ嬉しかったです。
1年目と3年目で視点が変わりましたか?
1年目は現場のことをよく知らず、CAD図面を描くのが精一杯でした。しかし、現場での経験を積んでからは、具体的な作業内容や手順が理解できるようになり、その理解を基にCADで図面を描くことができるようになりました。自分の描いた図面が実際に現場で使われ、計画通りに進行するのを見て、成長を実感しました。
入社後の研修内容について
入社後の研修はどのような内容でしたか?
入社後の研修では、外部のセミナーに参加し、営業部や計画・技術グループ、見積・調達グループでの研修を受けました。特にパソコンの使い方やCADの操作について学びました。研修期間は約2ヶ月で、その後、現場に出て実践的な経験を積みました。研修では、基本的な知識やスキルを身につけることができました。
研修が役に立ったと感じたことは何ですか?
社内研修でパソコンの使い方やCAD操作について教えていただきました。また外部セミナーにも行かせていただき教わったメールの書き方・ビジネスマナーは、実務で非常に役に立ちました。特に営業部の方とお客様のもとへ同行させていただいたり、計画・技術グループでのCAD研修は、現場での業務に直結しており、実際の仕事に役立っています。
成長を実感したエピソード
成長を実感した具体的なエピソードを教えてください。
大阪の瓦屋町の現場でしたが、建物の構造が弱く予定していた重機が使えない状況に直面しました。その時、自分で解体計画を練り直し、重機解体から人力解体に変更しました。その計画書を自分で作成し、下請け業者さんと協力して作業を進めました。自分の提案が採用され、計画通りに進行したことで、成長を実感しました。
自分で計画書を作成する際の会社のサポートはどうでしたか?
自分の計画書を作成する際、上司に確認を取り、自分の意思を持ってやることができました。計画グループも忙しい時期だったので自分で作業を進めることで、他のグループの負担を軽減することができました。会社のサポートがあり、自分の意見を尊重してもらえたことが大きかったです。
職場環境と人間関係
会社のチームと現場の作業員のチームについて感じることは?
会社のチームはバックアップ体制がしっかりしていて、わからないことがあってもサポートしてくれます。現場の作業員とも良い関係を築いており、急な依頼にも協力してもらえる環境です。チームワークが良く、安心して仕事に取り組める雰囲気があります。
社内の雰囲気や職場環境についてどう感じていますか?
三同建設の雰囲気は明るく、社員同士の仲が良いです。年齢や役職に関係なく、誰でも気軽に話せる環境が整っています。飲み会などのイベントも多く、社員同士の交流が活発です。働きやすい職場であり、チームとしての一体感を感じます。
将来のキャリアと目標
入社してからの仕事内容を教えてください。
入社してから1年間は現場での勤務、その後は計画グループでの内勤を経験しました。その後再び現場に戻り、自分が計画した現場を担当しています。現在も現場での業務を続けており、現場と計画の両方の経験を積んできました。
将来的に目指している役割やポジションはありますか?
具体的な役職についてはあまり考えていませんが、資格を着実に取得し、キャリアアップをしていきたいと考えています。現在のタスクを一つ一つこなし、結果として責任のあるポジションに就きたいと思っています。
安全対策と健康管理
作業中の安全対策はどのように行っていますか?
三同建設では、すべての現場で「三同ルール」という独自の安全基準を設けています。例えば、夏場には空調服を着用し、強制的に休憩を取るなどの対策を講じています。これらのルールに基づいて、安全な作業環境を維持しています。
現場での健康管理について教えてください。
現場での健康管理も重視しており、作業員には適切な装備を提供しています。例えば、アスベスト作業時には専用のマスクや防護服を着用します。入社前には知らなかったことも多く、健康管理に関する知識を深めることができました。
福利厚生
嬉しいと感じる福利厚生は何ですか?
確定拠出年金制度が特に嬉しいです。会社からも掛金が出され、長期的な資産形成に役立っています。また、リフレッシュ休暇も魅力的で、会社からリフレッシュ金というお小遣いをもらって休暇を取ることができます。社員全員でのイベントも多く、福利厚生が充実しています。
リフレッシュ休暇の利用予定はありますか?
今のところ具体的な計画は立てていませんが、タイミングが合えばディズニーランドに行きたいと考えています。現場の状況を見ながら、リフレッシュ休暇をうまく活用したいです。
応募者へのメッセージ
入社前に感じた不安はありましたか?
建設業界の知識がないことに不安を感じていましたが、入社後の勉強次第で十分に追いつけると感じました。特に専門用語や作業内容については、実際に経験を積むことで理解が深まりました。
これから三同建設を考えている方々へのアドバイスやメッセージをお願いします。
いろいろな業界に挑戦してみることが大事だと思います。建設業界に限らず、興味のある分野に積極的に応募し、会社の雰囲気を感じ取ってください。一歩踏み出すことで、新たな可能性が広がると思います。