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現場実績を見える化し、強みと弱みを洗い出す。
ITのチカラで、より安全安心な解体へ。

日々のどんなささいな事象もデータベース化してネットワークで情報共有。
これまでの個人報告をIT の力で「見える化」し、問題点や解決詳細などを明確に。
安全安心な解体工事を追求します。

安全環境部が事故防止を目的に、解体現場をパトロール。危険箇所を指摘する際、従来は手書きで紙にまとめて現場担当者に伝えていたものをクラウドデータベースに蓄積します。その内容を分析することで、自社の強みや課題を見える化し、解体のレベルアップを図っています。

各種指摘事項を入力して報告すると、結果はそのまま数値化され、グラフ等で表示させることができます。現場別で指摘項目や数を把握するだけでなく、年度ごとの現場を比較するなど、リスクを可視化・分析を行っています。
また、巡回・報告担当者の判断に委ねられる指摘事項や評価の偏りなども担当者別に把握し、個々の意識向上を図っています。災害が発生するトリガーを洗い出し、リスクヘッジに努めています。